居場所の基本情報
- 開催場所:豊中市服部本町5-2-6 豊中団地6棟 集会室(コミュニティセンター)
- 開催日時:月2回11:30~13:00(主に日曜日)
- 参加費:子ども:無料、大人:300円(高校生以上)
- 参加受付方法:当日(申し込み不要)
- 対象者:全世代
ひとことメッセージ
どなたでもご参加お待ちしております!
運営団体
- もふもふの木 とよなか
外部リンク
- Facebook:https://www.facebook.com/mofumofutoyonaka/
- Instagram:https://instagram.com/mofumofu.toyonaka
- LINE:https://works.do/R/ti/p/info@mofumofu-toyonaka
アクセス
- メール:mofumofunoki.toyonaka@gmail.com
- 担当者:森島 湧喜
訪問レポート(2023年3月)
「食堂」ではなく、もふもふ「食卓」と名乗る理由
いこっとのWEB制作担当兼ライターの寺戸(てらど)です。
今回は、豊中団地内にある集会室で、月に1回「もふもふ食卓」を開催されている森島さんにお話を伺いました。
現在大学生でもありながら、「いこっと」では学生ボランティアのコーディネートをされていたり、その他にも色々なボランティア活動に携わっておられます。
なぜ、ボランティア活動を始めようと思ったのか、また「もふもふ食卓」を続けていく中で感じていることを伺いました。
ボランティア活動のきっかけは、高校時代のサークル
「なぜ、ボランティア活動に参加するようになったのか」を聞かせてもらえますか?
ちょうどその頃「子ども食堂」が広がっている時期で、ネットで検索して色々な子ども食堂を訪れていました。大学生になり、地元豊中で活動を探す中、「いこっと」事務局の方に出会いました。
コロナ禍で途切れた絆を、結び直す
コロナ禍になり、そうしたイベントが中止になってしまって。集会場にも人がいなくなってしまったり、新しい人が引っ越してくることもあるのですが、この集会場があることすら知らない人もいました。
子ども・親はもちろん、スタッフ、地域の方も含めた老若男女が、家のちゃぶ台のような「1つの食卓」を通してつながってほしいという思いからつけました。コロナの影響で相席はまだ難しい現状ですが、今後は地域の中で皆さんが繋がれる場所を目指していきたいです。
今後は食堂以外の活動も、子どもたちの「楽しみ」が原動力
僕自身色々なところに行ってみましたが、場所によって全然雰囲気が違うので。自分に合った場所で活動を続けることが大事だと思います。
始めてみたら意外と大変で、当日受付なので何人くるかわからず、人数が多くて厨房でバタバタと作り足すこともあります。
今後就職していくことになりますが、大阪にいる限りは活動は続けていきたいと思っています。豊中は離れたくないな…と思っています。
まとめ
高校生の頃から、様々なボランティア活動を続けてこられた森島さん。自分より年上の大人のボランティアさんたちともうまく協働しながら活動されているのが印象的です。
「もふもふ食卓」の取り組みは、コロナ禍で途切れた絆を少しずつ取り戻しつつあります。
子どもたちが楽しみにしていることを原動力に、ご自身の地元豊中での活動を続けている森島さん。その若者の活動を支える地域や、周りの大人の存在も大事だなと感じました。
引き続き、「いこっと」では居場所を始めたい、ボランティアを始めたい、そんな人たちを応援していきます。
森島さん、お忙しい中取材に対応していただき、ありがとうございました!