居場所立ち上げに関するページをご覧いただきありがとうございます。
こどもの居場所が全国に広がり始めて、早数年が経ちました。豊中市内のこどもの居場所の数も70を超え、地域でこどもを見守る繋がりができ始めています。
当ページをご覧の皆さんは、こどもの居場所の立ち上げ・運営をご検討中だと思います。
居場所のカタチも規模、運営形態は多様です。
豊中でこどもたちを見守る一員として、安心安全な居場所を作っていきましょう。
こどもの居場所への関わり方
居場所の立ち上げ・運営以外にも様々な形でこどもたちに関わる方法があります。
寄付やボランティアで居場所を応援する方法や、チラシの掲示などで居場所活動を支えることもできます。
豊中市こどもの居場所ネットワークへの居場所加盟について
こどもの居場所ネットワークの加盟は、以下の要件を満たす活動が対象となります。
また、加盟団体は、安心安全な居場所運営とネットワークづくりのために、居場所活動にあたって、義務・責務をお守りいただく必要があります。
加盟要件
居場所の参加対象について
- 主に豊中市在住の学齢期(小学生~中学生)から高校生世代のこどもを対象またはそれらのこどもを対象に含んでいること
*未就学児だけを対象とした活動は対象外 - 特定のこどもに限定せず、一人でも気軽に安心して参加できること
*親子連れでしか参加できない活動は対象外
活動の形態について
- 学校の授業が行われていない時間帯(平日の放課後、土日祝日、長期休み)に開催すること
- こどもの参加費は、無料または低額・実費相当(目安:300円程度以下)であること
- 単なる食事やプログラムの提供だけではなく、こどもとの関わりの時間と空間をもつよう工夫していること
- 原則として毎月1回以上(少なくとも3か月に1回以上)、定期的かつ継続的に開催すること
*長期休みのためのこども食堂等をお考えの場合は、別途ご相談ください
運営の体制について
- 個人ではなく、団体で運営されていること(運営メンバー3名以上)
- 居場所実施時は、複数人体制で運営するなど、定員や広さ、開催規模や頻度に見合った環境と人員体制が整っていること
- 営利活動・政治活動・宗教活動を主目的としないこと
- 団体等または運営メンバーが暴力団員や反社会勢力の関係者ではないこと
- 営利事業者が活動を行う場合は、活動との切り分けのため別途任意団体を設立し、銀行口座や会計を分ける等の工夫をすること
こどもの居場所立ち上げ手順(概要)
立ち上げ手順の概要になります。詳しくは、以下の加盟手順をご確認ください。
※正式な加盟までは、概ね3ヵ月程度を要します。
※<1-2>こどもの居場所ガイダンスは、3か月に1回程度開催します。
