「天文倶楽部 地球の空から」のみなさん- 団体への支援 子どもたちへの支援:天体の観察会、星空・宇宙に関する講座
自己紹介
大学生主体の団体で、「青年の家いぶき」にて月に2〜3回、天文に関する知識や天体望遠鏡の操作方法を学べる講座を行なっています。
イベントなどで天体の観望会を行う事も目的としています。多くの方々に星空に触れる機会を提供できれば幸いです。
サポーターインタビュー(2021年9月)
いこっとのWEB制作担当兼ライターの荒川(あらかわ)です。
今回はいこっとサポーターに登録してくださった「天文倶楽部 地球の空から」の坂井さんを取材してきました。小学生の頃から夜空の魅力に惹かれ、活動を続けてこられた坂井さん。子どもたちも含め多くの人たちに星の世界を伝え続けている原動力をお聴きしました。
子どもたちに星を見る技術を残したい
活動を自分自身が続けられなくなった時のことを思うと、子どもたちを含めて次の世代の人たちにこの技術を残せるようにしたいと思うようになりました。
言葉ではなんとも伝え難いので、ぜひ一度体験して欲しいのです。天体観望会を開くと、夜通し起きていることも普通ですね。
星を見た時の純粋な感動を伝えたい
自分では「できなかった」という感じがあっただけに、子どもたちの姿をみて嬉しくなりました。とても心に残っています。
知り合うきっかけとなったのは、望遠鏡の使い方を学んでいる生徒たちに、本物の天文部を見せてあげようと思い、学生の天文サークルを探したことでした。私自身、高校、大学と天文部に所属し、その魅力を知っていたので見せてあげたくなったんです。近くで探していると、たまたま大阪大学天文同好会を見つけました。一度もお会いしたことはなかったのですが、厚かましくも天体観望会を開けないかとメールを送りました。
すると当時の学生さんたちが快く引き受けてくださり、合同で天体観望会を開くことができました。当日、とても感動したのは屋外に何台も望遠鏡を出して歓迎してくれたことでした。実は望遠鏡って運ぶのがものすごく大変です。生徒たちのために学舎の上の方から一つずつおろしてくれたんだと思うと、これはちゃんと恩を返したいと思って、ご縁が今も続いています。
坂井さんの教え子の方が編んだ一冊。星の美しさを教えてくれる写真集でした。サポータープロファイル
<依頼できる仕事>
天体観望会
望遠鏡使い方講座
<仕事スタイル>
ご依頼があれば、一度受け止め、どんな形なら実施できるかを一緒に考えてくださいます。


